毎月、月初にお届けする「産業医からのメッセージ」
会社の健康管理やメンタルヘルス対策の取り組みをサポートする産業医としても勤務している精神科医・心療内科医の益子が、パフォーマンスを上げて働くことをエンジョイできるよう、いま気を付けたいことについてお話しします。
音声配信はこちらから
note 『産業医からのメッセージ』2021年12月
https://note.com/vanilladolphin/n/n4cbb6212fe25?magazine_key=m885ca46f1449
『からだの広場』
note
https://note.com/karadanohiroba/m/m885ca46f1449
Apple Podcast
https://apple.co/3iBpK5l
今月は、
①来年の労働安全衛生計画を作成するにあたって意識するとよいこと
コロナ禍を経て、会社も従業員のみなさんも、働くことに対して意識の変化が 起こっています。動き出すことに向けて、「戻る」という意識ではなく、これから何をしていくのか、それが自分とどうつながり、社会とどうつながるのかを考え、そのために何が必要なのかを意識した言葉の与え方をするとよいでしょう。
②眼の調節に外の光を浴びることが大事!
株式会社坪田ラボCEOの坪田一男先生(https://tsubota-lab.com/)のお話を伺う機会がありました。先生の研究グループが、近視抑制に働く分子メカニズムを解明され、近視抑制効果を持つバイオレットライトは室内には入ってこないため、「外の光を浴びることが大事。なので、お外で遊びましょう!」と話されていました。
今月のキーワードは、
『お外で過ごす時間を多くして、これからに目を向ける!』です。